団体名 森山 開次 
公演名 からだで模様を描く
場所・日時

演劇スタジオ

6月
9日(金i) 18:30〜21:30

料金 1500円
問合せ先

定員:20 名
対象:学生の方( 高校生以上) 身体表現に興味のある方

申込方法:郵便・FAX・メールにて、応募用紙をGALA Obirin 2006 プレイガイドに提出。

募集期間:4 月13 日(Thu)〜5 月15 日(Mon) 〆切日必着
選考方法:応募多数の場合は抽選。
抽選結果:5 月25 日(Thu) までに、メールにてお知らせします。

予約用紙はこちら(pdf形式)

お問合せ:gala_dance_ws@yahoo.co.jp
申込期間を終了しました。

作品紹介

 私が踊りを始めたのは21歳から、桜美林大学の皆様と同じ年代の頃です。
ダンス歴はまだ11、2年。ですが、思い返してみれば、今までダンス以外の人生でも常に「からだ」と向かい合って生きて来ました。遊ぶ時、学ぶ時、食べる時、寝る時… そう考えたら、少し自信がついたんですね。
私の体はいつも知らず知らず表現してきた、語り続けていたんだって。それと同時に「からだ」ってすごいっ! て思う様になったんです。誰もが体とともに生きていますし、全身で表現しているのです。しかもみんな違う体。
自由な踊りをしたい!  自分らしい踊りがしたい!  そう思いながら、今も自分の体と向かい合って踊っています。

 私は、小さい頃より絵を描いたりするのが大好きで、今でも良く描きますが、それが今になっても影響しているのでしょうね。
今は、空中に模様を描いていると言った所でしょうか。自分の想いを「からだ」全てを使い、腕、指、足、おしり?  とにかく、空中にありったけの気持ちを込めて絵を描く… そんな感覚で踊るのが好きなんです。
今回、皆様とどんな絵が描けるのか、本当に楽しみです。ワークショップといっても難しい事を考えるものは好きではありません。体を動かして、感じて、その後で少し考えてみましょう。
答えはそれぞれで構わないとおもいますし、いらないと思います。体はいつでも自分の頭で造り出してしまった限界や境を「越境」しているんです。

 
プロフィール

1 9 7 3 年神奈川県相模原市生まれ。2 0 0 1 年ソロ活動開始。神社境内での公演や能とのコラボレーションなど実験的な作品発表を国内海外で展開。卓越した身体能力と和の素材を用いた独自の表現世界で「驚異のダンサー」( ニューヨークタイムズ) と評されている。近年ではミュージカル『星の王子さま』、ストレートプレイ『スケリグ』出演のほか、テレビ、雑誌、映画などジャンルを越えた身体表現に積極的に取り組んでいる。

http://mkaiji.cool.ne.jp